平安時代はだれもが交際クラブのような自由恋愛を謳歌していた!?
今年は「令和」の時代がはじまり、なにか新しい時代の幕開けなのではと、わくわくとした気持ちになる方も多かったでしょう。
この新元号「令和」は、万葉集の歌の一部から引用されたそうですが、この万葉集こそ、東京の交際クラブのような不倫やら肉食女子やらわんさかと出てくる、刺激的な恋の歌にあふれた日本最古の恋バナのエッセイ集といわれています。
武家社会が浸透した江戸時代から現代までずっと、男は男らしく、女は女らしくすることが当たり前で、「男が愛だの恋だの言わない」と思われがちですが、この万葉集が世にうまれた、江戸時代よりもっと昔の奈良時代では、男性も女性も、性別による差も身分の差もあまり関係なく、誰もがもっと自由に恋愛をエンジョイしていたといわれています。
万葉集の歌のなかには;
「出会ってすぐフィーリングがあったので、つい大人の関係になっちゃいました♡」から
「アソビのつもりが、つい不倫におぼれて身を滅ぼしちゃいました!」まで
刺激的な恋の歌にあふれていて、まさに今の交際クラブでしか味わえないような、元祖「大人の恋」がまとめられています。
どんなに時代が変わっても、どんなに文化が変わっても、大人だけが楽しめる恋の醍醐味はあまりかわらないようですよ。
ワンランク上の大人の出会い
交際クラブHICLASS TOKYO